メビウスの夜を超えて
47歳になったいまもあの時の風の匂いだけはまだ嘘をつかない。
あの場所のタイルは少し濡れていて、あの頃と同じ蛍光灯がひとつ切れたまま揺れている。
信号の青がやけに冷たく見える夜僕はいつものように自販機の前に立つ。コインを落とす音が、あの日と同じリズムで胸の奥を叩いた。
19歳の夏
白いワンピースの彼女は麦わら帽子をかぶって細い手を振っていた。コンビニの袋をぶら下げて。中にはアイスコーヒー…
ライチポケットレディオのアキラが本放送では見せられない
活字・音声・映像コンテンツを公開する日記
ゲストを招いての放送もあり!!
本放送はこちら↓
http://raipoke.seesaa.net
ショートストーリーの記事一覧