どうもライチポケットレディオの
感謝感激☆戦車突撃
カニ将軍♋︎アキラDeath!!
映像を創るキッカケとなった作品を
初期衝動の再確認と今後の参考資料として
貪るように見直す%
かつての名作品が
大量にBlu-ray化され
千円くらいで投げ売りされているのを
Amazonで発見してしまったから
僕が子供の頃は
VHSのビデオソフトなんて
一本一万円以上が当たり前で
買うなんて事はおろか
レンタルでも一泊二日で
500円近くしていたものだから
これには飛びつかない訳がなかった
安く買えるようになったのも画期的だが
昨今の
huluとかAmazonプライム・ビデオ等
月額で見放題できるサービスの登場
これはデカい
ありえないタイトル数が大放出され
不朽の名作たちが
YouTube動画と同等に扱う事が
出来るようになった
これは大革命だ
しかし便利な反面
『一作品の価値』って
どうなってしまうのか?と
映画界の未来に
一抹の不安を抱いてしまう
想いを込めて作られた作品は
それ相応のスタンスで観られて
初めて作品の価値になると思う
パケット代が
血と汗と涙の対価にはならない
『映画館に行かないと
あの人に逢えない』
僕らの大先輩たちは
小遣いを握りしめてワクワクしながら
激情劇場に出向いていたんでしょう
そんな時代を走り抜けた少年が
歴史に名を残す巨匠と呼ばれるようになり
って、こういう話
懐古主義と言われてしまえば
それまでかもしれないが
昔はみんな兄弟も多く
家が貧しかったと聞く
娯楽もなく
お金も物も無い中から
想像力とアイデアを捻り出し
渾身の作品物を作り上げてきた
作る道具もなく
作る術も知らず
見せる場所もない
時が経ち
今や
誰もがスマホを持ち
YouTubeに動画を配信できる現代だ
「答えに埋もれて
答えを見つけられない」
僕ら便利世代も
それらを忘れてしまう時がくるのかな
『ものづくりは心』
永遠であると願う
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