夢幻にひろがる疲労感

眠りにつくたびに大口を開けた悪夢に呑み込まれる いつものことだ 悪夢に咀嚼されては現実に引き戻され咀嚼されてまた現実へと引き戻される反芻されるうちに夢と現実との区別がつかなくなった 水などないのに溺れている自分がいてそれを客観視する自嘲気味の自分がいて疲れと寝不足と二日酔いのダメージは氾濫したダムの如く押し寄せてきてはスノードームみたいに脳内を飛び回ってる これを書く事も困難なほどの…

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